MacでRamディスクを作成する

余ったメモリをストレージとして扱うものをRamディスクという。
SSDやHDDに比べて高速なので、頻繁に使用するファイルを置いておけばかなりのパフォーマンスアップが期待できる。
しかし、DRAMは揮発性なので、電源を落とすと中身は全て消えてしまう。
一応ここで紹介するソフトで自動でバックアップを取ることもできるけど、急に電源が飛んだ場合とか恐いのでキャッシュだけを置くことにする。
特にPCゲーとかだと差がめちゃくちゃ出るらしいけど、それは自己責任で。

 

iRamDisk

iRamDisk

MacのRamディスク作成について調べるとEsperance DVというソフトの情報ばっかり出てきたけど、サーバが潰れてるのか、真っ白なページしか出なかった。
なのでApp Storeでちょっと高いけど有料のiRamDiskを使用した。

 

iRamDiskの設定

ramディスク

起動画面。
まず左下の + を押してRamディスクを作成。

 

ramディスク2

CapacityはRamディスクに割り当てる最大のメモリ量。
この前8GBに増設してメモリには少し余裕があるし、ユーザフォルダのキャッシュ(~/Library/Caches/)が1.3GBほどだったので、奮発して2GBを設定。
細かく説明すると、

  • TypeSafariとかXcodeのキャッシュをRamディスク化する。
    Safari使ってないしXcodeが重いとか思ってないので無視。
  • Name
    マウントした時に表示される名前。
    変えても問題ないけど、ここではデフォルトのRamDiskという名前であることを前提に説明する。
  • Destination
    Ramディスクの場所。
    ここではデフォルトの場合で説明する。
  • Prefer Wired Memory
    英語読めない。
    意味わからない。
  • Create at Loginログイン時に自動でRamディスクを作成する。
    チェック推奨。
  • Post Command
    実行オプションとかそんなのだと思うけどよくわからん。
  • Backup
    設定してないからわからんけど、これをDisabled以外にするとRamディスク内のファイルをバックアップ取ってくれるんだと思う。
    でも毎回キャッシュクリアさせたいから無視。

Createボタンを押すとマウントされる。

 

ramディスク3

Finderの左のリストにRamディスクが表示されたら成功。この中にファイルを入れると、その分メモリが消費される。

 

RAMディスクをキャッシュに使う

さて、Ramディスクについて調べると、よく見るのが「ブラウザのキャッシュをRamディスクに置いて高速化」とかそんなの。
ブラウザごとにキャッシュの場所を変更するのもめんどうだし、めんどうだからユーザフォルダのキャッシュ全部Ramディスクに突っ込んでしまおう。

 

ということでMNPZ.BLOGさんを参考にさせていただきました。
ターミナルを開き、以下のコマンドを入力する。

$ mv ~/Library/Caches ~/Library/Caches.bk
$ ln -s /Volumes/RamDisk ~/Library/Caches

一応キャッシュのバックアップを取った上で、キャッシュのフォルダにシンボリックリンクを貼る。
これで以降のキャッシュは全てRamディスクに格納される。
再起動してみて、てきとーに遊んだあとにRamディスクの中見ると結構キャッシュが溜まってるのがよくわかる。

 

あと、PhotoshopとかIllustratorの作業スペースとしてRamディスクを使用するのも非常に効果的みたい。持ってる人はやってみて(CS5)。

Photoshop:環境設定→パフォーマンス

ramディスク4

Illustrator:環境設定→プラグイン・仮想記憶ディスク

ramディスク5

 

体感的に、めちゃくちゃ早くなった!すげぇ!とまではいかないまでも、なんとなくだけどサクサクになったような気はする。
キャッシュもしっかり溜まるまでメモリ圧迫しないし、Ramディスク作っといて損はないと思います。
SSD欲しいけど金ない!っていう俺みたいな人におすすめ。

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One thought on “MacでRamディスクを作成する

  1. IllustratorCCなどでは、Esperance DVで作ったラムディスクを認識してくれませんでした。

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